発展するお寺はここが違う!本気でお寺の将来を考える住職のための 寺院運営.com イメージ
寺院運営.com

寺院運営コムHOME

お知らせ

無料メールマガジン 寺院運営研究通信

明日のお寺を考える会
経営視点を持って先進的な取り組みを続ける寺院の研究会を開催

寺院活動診断チャート

成功者から学ぶ

寺と人を結ぶネットワークづくり

出版物

リンク集

問い合わせ



お知らせ

お葬式のしきたり

2013年11月11日12時

お葬式のしきたりは、全国でさまざまです。
地域にもよりますし、宗旨・宗派、さらに菩提寺ごとにも変化します。同じ地域でも、海側か山側で変わったり、橋を渡るか渡らないかで変わったりと非常に細かく分かれています。
これが、ある意味参入障壁というか、これまで全国で均一の葬儀サービスをなかなか提供できなかった、大きな要因になっていたようです。
それでも、最近はこうしたしきたりも大きく変化しています。

先日、九州のある葬儀社の方に、「お葬式の前にご飯を炊いて遺族におにぎりを握ってもらい、それを棺に入れるというサービスをはじめたところ、お客様からも好評」というお話を伺いました。ちょっと調べてみると、その県のある地域では、しきたりとして、通夜振舞いに参列者が参加しない代わりに、隣組などでお米を持ち寄って一升飯を炊き、おにぎりにして振る舞っていたようです。

もしかしたら、そうしたところからヒントを得ているのかなと感じました。
節分の時の恵方巻きも、大手の流通業者がある地域の風習を全国に広めたといわれていますが、お葬式もこうしたしきたりを見直すことで、より故人や遺族に寄り添った儀式が行えるかもしれません。
 
そんな思いもあって、先月末から今月の頭にかけて、葬儀社を対象に、「どんなしきたりがありますか?」というアンケート調査を行ったところ、全て、記述式という非常に回答しにくいアンケートにもかかわらず、予想を上回る回答をいただきました。
中には、地域の図書館で調べた資料を送ってくださる方もいて、こうしたものを大切にしたいと考える方は、たくさんいるのだなあと実感しました。
 
送られた回答をのぞいてみると、例えば、故人が生前使用していたお茶碗を割る、出棺の際に棺を回す、といったものは、若干の変化はありながらも、複数の地域で行われているようです。
 
納棺の時に、高い屏風を遺体を囲むように立てて、男性が中心に裸にふんどし姿で行うといったものさらに、納棺終了後には、大根おろしで手を洗う地域もあります。
 
また、お坊さんの中にも、例えば出棺の際に「玄関以外のところから棺を出すのはなぜだか分かりますか?」と参列者に語り掛け、説明をしてくれるなど、お葬式の法話の中で、しきたりの解説をしてくれる方もいらっしゃるようです。
 


お知らせ一覧に戻る



 
↑このページの先頭に戻る


株式会社鎌倉新書
〒103-0028
東京都中央区八重洲1丁目6-6
八重洲センタービル7階
TEL 03-6262-3521(代表) / FAX 03-6262-3529